覚え書き

今日はいつもより1時間ほど早く道場に着くことができました。その分矢数を稼ぐことができました。
おかげで身体はだるいですが、得た物が大きいような気がします。
最近は矢が的の位置まで届かず、途中で失速してしまう…といった状態が続いていました。
的に当たった音はしても、一度地面を叩いてからその反動で的に当たっている(ワンバウンドして当たる)「はき矢」の状態でした。
今日の最後の方では、それも何とか直り始め、少し光が見えてきた感じです。
忘れない内に、今日の注意点を纏めてしまいます。

  • 弓手の狙いが低い。馬手よりも弓手が低いので、若干下を向いた形で矢が飛び出している。そのせいもあって、矢が届かない。(矢は真っ直ぐになるように引き分けること。)
  • 馬手の捻りが足りない。引き分け→会の時、馬手の親指先は的に向かうようにする。その上で手首には力を入れず、肘で弦を引くようにする。この時手の甲が上を向いているように意識する。肘を下に向けるとゆるみ離れを起こしやすくなるので注意。引き分けの時の馬手は肘がどこまでも後ろへ延びていくような感覚でいること。身体の中心、弓手、馬手で大きな十字が描かれるように引く。
  • 取り掛け→打ち起こしの時から弓手の親指は真っ直ぐ伸ばすこと。その際、親指の爪が上を向くようにする。
  • 離れの時、弓手を後ろに払ってはいけない。弓手は真っ直ぐ前(的に向かって)突くような感じで離れを行うこと。理想は離れの後の拳の位置が、的よりも拳一つ分右下にずれていると良い。ただしその位置に拳がくるように離れを行うのは間違い。弓手を真っ直ぐ前に突くように離れた「結果」として、拳の位置が収まるようにする事。


た、大量…(笑)