覚書

1回緩み離れをして、矢を地面に這わせてしまいましたが、その後何とか持ち直すことができました。
段々中りもでてきて、うち2本は星へ。
よしっと思うものの、注意点はやはりあります。

  • 大三で迷う。最初矢先が下にむいてしまい、その後気づいて位置をなおしてしまう…そんな感じ。打ち起こし→大三では常に矢は水平でなくてはいけない。その為の感覚をきちんを身体に叩き込みつつ射を行うこと。
  • 離れを気にしていると、手首に力が入る傾向にある。手首で引き分けるのではなく、肘で引いてくること。
  • 緩み離れの恐怖心から、離れの瞬間目をつむってしまう。理想は仏眼。酷く見開いても駄目だが、目をつむるのはもっと駄目。
  • 今回、中りが何本がでたが、それは「弓手を真っ直ぐ的を突くように押し続ける」事ができたから。その感覚を忘れないこと。これで「中るように狙う」と崩れてしまう。先走らない。
  • 今回は体配の練習ができなかったので、次回は必ず行う。1回の練習で必ず一度は行う事
  • 取懸けの姿勢のとき、体をじっとさせることが出来ずに前後左右にゆらゆらと揺れてしまう人がいる。これが癖になるとゆらゆらしていないと次の動作に上手く移れなくなってしまうので要注意。