ブンコビューア大活躍

little-owl2005-07-10


先日もかきましたが、ここ一週間は仕事の内容が濃い一週間でした。
家に帰ってPCを立ち上げてもじっくりと向かうことができず、結局睡魔に負けてしまう…といった感じです。
ではPDAを触っていなかったかというとそういうわけでもなく、電車の中などで大活躍をしてくれました。
主な用途は読書。
小説の調達先は有名な青空文庫です。
読む時はSL-C3000ブンコビューアを利用しました。
本当は、SL-C3000でファイル(txt形式)のダウンロード→赤外線でファイルをtreo650へ→treo650+TTVBookReaderで読書!と行きたかったのですが、ファイルがうまく送ることができませんでした(正確には、送ることはできたのですがMEMOで強制的に開かれてしまい、TTVBookReaderで開くことができませんでした)
赤外線でなく、SDカード経由でファイルを移動すれば大丈夫だったのですが、それではちょっと手間がかかってしまうので、結局SL-C3000ブンコビューアの組み合わせを利用しています。

この組み合わせは本当に素晴らしいです。
Zaurusはもともと『画面が奇麗』『フォントが奇麗』ですから、読んでいてもまり苦になりません。問題があるとすれば本体の大きさと重さ(結構重要ですが(^^;))ぐらいでしょうか。

ただし、SL-C3000でも全くのデフォルト状態で読書が可能…ではありませんでした。理由はダウンロードしたファイルがzip形式で圧縮されいるからです。
最初は安易に解凍ツールがあるだろう…ぐらいに思っていたのですが、GUIの解凍ツールがどうしても見つかりません(^^;)
ようやく見つけたのが、「FileLaunch」+「unzip」の組み合わせです。
どうやらunzipだけでも導入すればコマンド入力で解凍できるようなのですが、
最近までデフォルトでZaurusを利用していなかった私にとってちょっと避けたい方法でした。
でもunzipをインストールして、FileLaunchもインストールすると、「FileLaunchを起動」解凍したいファイルを選択して「Ctrl+U(メニューの"ファイル"→"書庫解凍")」で解凍することができます。
コマンドを入力するのをFileLaunchが変わりにしてくれているようです。
内容をみると、もっと色々なことができるようですが、それはこれからじっくりと(笑)学んでいくつもりです。
まずは、SL-C3000だけで青空文庫を読むことができるようになれば十分です(^^)

ちなみに、FileLaunchはSharp Space Townのザウルス宝箱内にあります。
unzipは…どこだったけ…(^^;)unzipとか、リナザウとかでググっているうちに見つけました。