スペシャルカーネル

以前から気になっていたものの、何かあった時自分には自力で回復出来るだけの知識がないからなぁと諦めていた、スペシャカーネルを思い切って入れました(^^)
以前のエントリーにも書きましたが、私はあまりSL-C3000のもっさりな動作を気にしたことはありませんでした。
なので今回のスペシャカーネルを入れて、体感出来る改善点というのは他の方に比べて少ないと思います。
ですが少ない中にも確実にありました。
その最たるものは入力に関してです。
これも以前のエントリーに書きましたが、入力の際に「っ」つか「ん」と入力するために「tt」とか「nn」とか同じキーを2回押す訳ですが、この2回目のキーがノーマル状態だと認識されないようで、「日記(nikki)」が「にき(niki)」となったり「入力 (nyuuryoku)」が「にゅりょく(nyuryoku)」となってしまっていました。
これが今のところ全くでていません。
元々変換に若干の癖があるZaurusなので完璧な状態ではありませんが、大きな改善点です。
また、今のところ心配していた「自分には手の追えない事態」にもなっていません(笑)

今後何か問題が起こっても、自力でどうにかしないといけない「リスク(というか覚悟といった方が正しいかもしれません)」は必要ですが、ちょっと勇気を出すと良いことだってある…ということでしょう(^^)

因に私は今まで「ターミナル」というものを利用したことがありませんでしたが、今回スペシャカーネルがきちんと入った事を確かめる為に初めて利用しました。
ついでにLinuxのコマンドというものをちょこっと調べたのですが、これを使って初めてZaurusがパソコンに近いものだと実感したような気がします(^^)

さて次はZaurusで動画を見ることに挑戦します。
今でも見ることが出来る環境があるのですが、先日レジストしたPocket-DVD Studioを有効活用できたらなぁと思っています(できるのかな(笑))