食わず嫌い


昨日のハートフェルト・フィルハーモニック管弦楽団のコンサートを聴いた後…そんな言葉がぽろりと出てしまいました。
正確には嫌いというより「苦手」意識を持っていたんですが。
元がそんな感じなので、感想を書こうと思っても「良い!」としか書けないのが何とも情けないです(^^;)


印象深かったのが、2部目の交響曲第2番の第4楽章。
何度かティンパニーがバンっと入る部分があるのですが、そこで指揮の方が上着を跳ね上げる勢いで腕を振り上げ、振り下ろしていました。その場面が物凄く目に焼きついています。
そしてその勢いに飲まれるように演奏に、グイグイ意識を持っていかれる感じでした。
聴き終わった後、友人も印象に残っていたようで二人で「カッコよかったねぇ!」と(笑)言い合ってました。


聴いて良し、見て(?)良しの大満足なコンサートだったので、次回もできれば聴きに行きたいなぁと思っています(^^)
…でもこんなの、演奏した方にはとても見せられない感想です(音楽の感想じゃないし(笑))
でも、日記なので書いてしまうんですが…(笑)
画像は帰りに撮りました。
会場のミューザ川崎シンフォニーホールのある建物。